嫌な言葉
いまでも母にいらっとさせられること。
物心ついたころから、母は私が父を嫌っているのをしっていてあえていう。
「お母さんは離婚すれば他人だけど、あんたは血のつながった娘だから他人じゃない」
本当毎回気が狂うんじゃないかというぐらい嫌な言葉だ。
子どものときは感情に任せただ腹を立てていただけだったが、ある程度になって言い返すようになった。
例えば
「お母さんは父を選んで結婚した。
私は親を選べない。選択肢がないはずの私にそれをいうのはあまりにもフェアじゃない」
最近になっていってやったのが
「悪いけど、私は結婚していて名字も別でもう関係ないから」
母は私のことを冷たいといったが、当然だろう。
できることならば、籍を抜けて全くの赤の他人になれないかいつも思っていたぐらいなのだから。
生物学的には確かに親だが、正直あんな親ならいらない。