妊娠中の過ごし方の違い
アメリカで妊娠して初めてのことで少し戸惑っていた私。
それというのも診察等、リラックスしすぎな(悪く言えば適当)感じが否めない(苦笑)
日本でそもそも妊娠したことがないので細かいことはわからないのだが、ネットで調べてみると、日本は妊娠確認をすぐしてくれたりとか、診察の度に毎回エコーかけてくれたりあとは診察回数が多かったり、何かあれば好きなときに診察しにいってよかったり
とても細かいケアをしてくれるイメージだ。
一方でアメリカは早くて初心が10週目とかそんなもん。
食事制限があるぐらいで、運動制限もそこまでないし(過激なのを除いて)エコーも異常がない限りは全部で3回程度。一カ月に一回の診察以外(臨月は2週間に一回ぐらい)、基本的になかなか医者には気軽に会えない。
そのことを、国が違うと変わるんだね的な感じで軽い気持ちで母に伝えると
日本にくればこういう治療ができるのに日本で出産すればいいのにとぶつくさ・・・。
なにもいわない方がよかったと思うもすでに遅し(苦笑)
しまいには遠い親戚に腕のいい産婦人科医がいるからその人のとこで見てもらえばいいとか言い出す始末。
本人はよかれと思ってかもしれないけど、(もし日本にいたとしても)どこで産むのとか自分で病院は選ぶからそういうのやめてくれ。
それにいくら腕がよくても正直身内には見てもらいたくない。
あと、母からいわれたのが太ってはいけないということと、増加を5kgぐらいまでに押さえておけということだった。
体重制限がうるさくないアメリカ。
BMI に応じてチャートがあってその範囲内なら医者もなにもいわず。一方で日本は結構厳しいらしい。
母いわく私は日本人だから、アメリカ式に合わせると大変なことになるそう。
それをいうたら日本人の遺伝子をもつ日系アメリカ人とか体型の似ている他のアジア系アメリカ人はどうなるんだって話だ。
それにそもそも5kgって・・・・おいおい。
胎盤、羊水、赤ちゃんの重さなどを含めて平均7,8kgぐらい増加してもおかしくはないそう。
皇室の人だったり、芸能人とかみんなそれぐらいで押さえてるのよって、みんなって誰やねん。
私は芸能人でもないし、なんでわけのわからない体重制限をして赤ちゃんに栄養がいかなくなるようなことをしなくちゃいけないの。おそらく母自身も、5kgで押さえていないはず・・・・。
それに腹帯をしないことについてもいわれた。ちなみにこれは日本のみの習慣らしい。
腹帯しないと、お腹が安定しないから赤ちゃんによくない、逆子になるといわれた。
そんなこと医者から一言もいわれてないが・・・。
強いていわれても、もし腰痛があるなら腰にベルトをするといいよ程度ぐらい。
よく里帰りの話をききますが、私はしなくて正解。
離れていてもこんな感じなので、近くにいたらと思うとあーだこーだ干渉されそうでゾッとする。